メルカリで不用品を売り続けて60万円以上に到達!やったことまとめ

暮らしのこと

元々は欲しい物を購入する為の資金づくりとして手持ちの品を売り始めたのがキッカケでした。

買っては売り…売っては買い…を繰り返していましたが、そうやって好き勝手に散財をしていた事と、勉強や作業をいざ始めようと思っても目に入るモノに集中力を奪われて、いつも途中で手が止まってしまっていた事に気が付きました。

そこから自分の部屋に溢れているモノを一度思い切って手放せば、自分が本当にやりたいこと・本当に大切なモノを考える時間に集中できると思い、色々な物をメルカリで売り上げてきました。

60万以上を売り上げてきたと言うものの、これまで散財の記録という意味では褒められたものではありませんが、自分が売りたいと思った金額でほぼ売ってきたのでその為にやっていたことを書いてみました。

何か一つでも役に立つ事があれば嬉しいですし、興味はあるけど中々動き出せずにいる方の背中を押せればと思います。

出品前の下準備

不用品を売るとは言っても、手元に入ってくる取り分は出来るだけ多い方が良いのが、本音だと思います。

メルカリでは売れた商品に対して10%の販売手数料、そこから更に送料が引かれ残った金額が利益となります。

なのでそれらのコストを加味したうえで値段を決め売らなければなりません。これから紹介することは手間はかかりますが、自分の販売希望額でなるべく早く売り切る為に大事なことです。

  • まずは売りたい商品を検索
  • 絞り込み機能を使って、手持ちの売りたい商品と出来るだけ同じ条件(商品の状態)にして、売り切れの商品のみ表示
  • 新しい順に並び替え
  • ざっくり相場を把握
  • 発送の方法、また出品者が実際にどの配送サービスで送ったかをチェック

ゆとりがあるなら…写真の撮り方や説明文の書き方もチェックすること。参考になりそうなものはスクショを撮って残しておくと後で役に立ちます。

あくまで参考程度なので、あまり時間をかけすぎないようにしましょう。

写真の撮り方

1枚目は全体写真を撮ります。付属品など、一緒に出品する物もまとめて載せましょう。

それから出品物本体の状態がわかるように出来る限り色んな角度から撮ると良いです。

また、外箱もあるなら撮って載せます。購入者の中には、外箱も商品の一部として捉えている人もいます。

キズや汚れは隠さず正直に細かく撮って載せましょう。後でトラブルのもとになるかもしれないので。

判断材料が増えるため、写真を多く撮る分には問題ないと思います。

撮った写真を挙げると、これまでに出品されてきた商品の中から似た商品を候補として提案してくれます。

該当する商品を選ぶと、ある程度商品の情報が自動入力されるので便利。ぜひ活用してみてください。

商品の詳細の書き方

商品名には品番・型番も入れます。40文字までと決まりはありますが余裕があるなら、商品の情報(色やカタログスペック等)も入れ込んでみても良いです。

次に手持ちの商品に対応するカテゴリーやブランド、商品の状態を入力していきます。

説明文について、購入時期・使用頻度を書きます。

また出品理由を書いておくと良いです。訳ありなのかな?と変に勘繰られてしまうのを防ぐためにやっています。色やスペック、定価など情報をわかる範囲で詳しく書いていきます。

商品のキズや汚れについて、写真の補足として付いてしまった時期や理由を書いておくと購入者のためになります。

外箱や付属品は揃っているか、それとも本体のみの発送となるかきちんと書いておきましょう。

最後に、値段の設定です。事前に調べておいた相場の金額よりも少しの高めの設定で出します。

送料にかかる分と、メルカリは個人間のサービスなので基本、値下げ交渉が来ると思っていた方が良いです。ですからそれをあらかじめ考慮して。

写真・説明文を丁寧に仕上げていれば少し高めの金額でも売れます。

ただし、すぐにでも売り切りたい場合は、金額設定時に表示される「売れやすい金額」の範囲で設定してみても良いですね。

出品のタイミング

出品する際は時間帯を意識すると良いです。

私は主にガジェット類や遊ばなくなったゲームソフトを出品することが多かったので、10代〜30代の方々にターゲットを絞り以下の時間帯に出品するように心がけていました。

平日のお昼(だいたい12:00〜13:00)

社会人の皆さんは、この時間帯にお昼休憩をする方が比較的多いと思います。そのタイミングに合わせて。

夜20時以降(平日もしくは休日でも)

学生・社会人の方もそうでない方も、夕ご飯・お風呂を済ませ就寝まで自由時間があると思いますので、多くの人の目に触れるかも!と思ったので。

売れるまでの心得

さて、そうやって出品したら後はコメントが来る or 売れるまで待つのみです(笑)。

電子機器や人気の書籍などは割と早く売れますが、物によってはすぐに売れないこともあります。ですが焦らずにじっくり待ちましょう。

値下げのコメントについては、値下げした金額から販売手数料と送料を引いた金額を計算して、ご自身の許容範囲と照らし合わせて判断しましょう。

ちなみに売れてから梱包した方が良いです。買おうか考えてる人から、商品の状態について質問が来ることがあります。一度梱包してしまうと、確認するために開封してまた梱包…となり面倒。

自分では商品に対して情報を出しきったつもりでも、出し忘れた情報があるかもしれないので、コメントにはきちんと対応して納得して買ってもらいましょう。

梱包の仕方

水濡れには最大限の注意を払いましょう。梱包の資材は100均で揃えられます(プチプチ、封筒、テープ)。

基本的にはプチプチで商品を包みます。隙間から水が入らないように、少し厳重にやり過ぎかな?くらいでちょうど良いです。

箱の大きさは、どの配送サービスを使うかによって変わります。

送料が全国一律料金、送り状の記入不要、匿名で配送可能等のメリットから、メルカリ便を利用するのがオススメです。↓↓

<らくらくメルカリ便>・<ゆうゆうメルカリ便>

なるべく箱と商品の隙間は小さくします。箱の中で商品が不安定になる心配が減るし、送料の節約にもなります。

小さい荷物を送る為だったら、コンビニにも箱が売られています。

箱を用意したら、くしゃくしゃにした新聞紙で隙間に詰めていきます。箱を少し揺すってみて、中でグラグラしない程度であればOKです。

発送の仕方

らくらくメルカリ便の発送場所は

  • ヤマト営業所
  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート

ゆうゆうメルカリ便の発送場所は

  • 郵便局
  • ローソン

どちらを利用するかは最寄りの店舗があるかどうかで決めても良いですが、ぶっちゃけ好みで判断して良いと思います(笑)。

私はらくらくメルカリ便を利用しています。定形郵便でも送ることができる小さい商品でも全て、らくらくメルカリ便発送です。

沖縄からの発送なのでどうしても届くまで時間がかかってしまいますので、多少送料が割高になることがあったとしても購入者の元へ安全に、少しでも早く届く方が良いからです(数回ゆうゆうメルカリ便も使用したことがありますが、らくらくメルカリ便よりも購入者へ届くまでの日数がかかりました)。

大型の荷物や近くに発送できる場所がない場合は集荷サービスを使うのも手。プラス100円の費用がかかりますが、梱包を済ませておけばドライバーさんが受け取りに来てくれて、自宅で発送手続きが完結するので楽です。

最後に

というわけで、「メルカリで不用品を売っていたら60万円以上になっていた!やったことまとめ」について紹介しました。

まとめ

  • 自分の販売希望額で売り切るために、既に売れている商品を分析し相場を把握するなど、しっかり下準備をする
  • 写真はキズや汚れも細かく正直に撮る。また判断材料を増やす為にも、写真を多く撮る分には問題ない
  • 説明文には購入時期・使用頻度と合わせて出品理由も書いておくと良い
  • 値段設定は値下げ交渉が来る前提で相場よりも少し高めに
  • 出品は時間帯を意識する(平日のお昼・夜20時以降)
  • 梱包は中の商品が水濡れしないようしっかりと丁寧に
  • 発送はらくらくメルカリ便(ゆうゆうメルカリ便)がオススメ。大きい・重い荷物は集荷サービスを利用し引き取ってもらう

写真を撮って、説明文を書いて、梱包して、発送して。手元に売れそうだなと思う商品があっても、これらの手間を考えると中々動き出せずにいる。その気持ち、とても良くわかります。

売れた利益で自分の欲しいものを手に入れるんだ!やりたいことがあるんだ!

それをモチベーションに取り組んでみましょう。きっと出来ます。

では、また。

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